かぜはやい 後

風早ED感想。
こちらは後編。

8章
無事に帰ってきたことで更に泣いたあの時。

風早発光スチル…。
きちんと見たことは無かったが、よくよく見ると浮かび方が3の白龍←
てか、あれは何をしていたんでしょうか？
血の匂いが取れない＝水浴びかと思ったのに、あれ明らかに周りの気を吸い取ってません？

白麒麟だってことは知ってたんですが、ちゃんと話を聞くと切ない…。
麒麟でいいから！居てくれればいいのに！
神子とシンクロした瞬間。

9章
いきなり白龍と喧嘩しだすし。
白麒麟の気持ちにならなきゃいけない選択肢出るし←
世界は崩壊し始めるし。
神子は一晩立ち尽くすし。
何より、麒麟戻ってくんの早っ！←
展開が早い早い。
でね、神子。私はこれが一番言いたい…。

天鳥船をノアの箱舟代わりに使うなよ。

この時の会話の中で一番面白かった言葉。
「俺は犬じゃないんだ、軽々しく呼びつけるなよ」byアシュヴィン
爆笑した←

そして皆はもう少し慌ててる感を全面に押し出してもいいと思う。

このエピソードで一番嬉しかったのは、サティが乗ってくれたことだった…！
書庫で楽しそうに竹簡を漁る3兄弟(笑)が見れて本当に幸せだった…！

皆、麒麟だってことにさほど驚かないし。がっかり←

終章
遂にラスボス！
…だからと言って白龍と戦うなよ。
つか、白龍の周りにいる敵、どう見てもケルベロス(笑)

白龍戦で、効力の良さに惹かれて始めてリブを召喚してみたんですが…。
あの絵がにゅるにゅる動くのは反則じゃないでしょうか(笑)
真面目に戦ってたのに…！

戦闘後の白龍の語りと同時に出てくる全員のスチル。
あれは感動します…今までの道のりが…！

それですんなり幸せにならないのが同門。
お願いだから…するっと入り込んでよ…！
かみがみ の じんもん が はじまった ！
人になれてよかったね、風早。

風早との再開よりも、羽張彦と一ノ姫が幸せに暮らしている事実に号泣した←
それだけで柊も布都彦も報われたというか助かったというか…。
だけど、一人、欠けていることに変わりない。
だから、やっぱり再開しなければ。
皆で幸せになるのが最後の醍醐味。

「あなたが帰る豊葦原」「十年の時がずれて争いが起こらなかった世界」
これから考えて、「今の状態の皆」が「新しい豊葦原」に行く、と考えていいんでしょうか。
別の時空の神子では無いんですよね。
でなければ風早を思い出すことは不可能でしょうし。
だとすれば柊が眼帯を着けてる理由も変えられたのか。
きっと土器割って破片が刺さったとか（止めろ！）

大団円
ようやく、消えない風早に会うことが出来る…。
と思って話しかけたらめっちゃ休めって言われるー！

先に、大丈夫だよ的な選択肢選んでもう一回話しかけた、最後の言葉。
あなたが覚えていてくれるんでしょう？
風早だけじゃない。皆に当てはまること。
忘れることなんてない！

休むことにしたら、とっても意味ありげな「またあとで」
ちょっと寝て起きたらまさかの現代、え？

まさかの夢落ちなんですか。

でも、現代でのんびり暮らす3人はやっぱり見ていて癒される。
…とか思ってたらまさかの柊で、一番最初にまた戻ったのか！
…とか思ったら今度はまさかの遠夜であれ？
しかも皆いるとかあれ？
那岐も風早もちょっと驚いてるだけだし…なんなんだろう、これ。
夢…じゃなかったら那岐の鬼道？
大団円だから風早が麒麟のままだとしたら、麒麟の力？

でも、うん。何でもいい。
たまにはいいよね…！
幸せだもんね！

こうして、長い長い（8ヶ月強）遙か4の旅はようやく終わりを告げました。